クレードルに入らなかったXperia Z用超薄型ケースカバーの逆襲
装着したままでも卓上ホルダ(クレードル)にセットできるというTrinity(トリニティ) Simplism 0.35 Ultra Thin Cover Set for Xperia Z(Xperia Z用 超薄型0.35mmカバーセット) TR-UTXPZは販売終了となりました。
改良版として、Ultra Thin Cover Set for Xperia Z TR-UTXPZ-01が販売されていますが、今度こそクレードルに入るのか、確認してみたいと思います。
Ultra Thin Cover Set for Xperia Z TR-UTXPZ-01
パッケージには”カバーをつけたままクレードル使用可能”という特徴が変わらず記載されていますが、相違点として、商品名にあった0.35mmという表記がなくなり、超薄型から極薄という表示になっています。
パッケージ比較 旧製品(左) 新製品名(右)
パッケージから本体を取り出してみますが、見る限り、違いが分かりません。例えば、0.35mmが0.30mmになっていたとしても、目視で確認することは不可能でしょう。
Ultra Thin Cover Set for Xperia Z TR-UTXPZ-01
0.35 Ultra Thin Cover Set for Xperia Z TR-UTXPZ(旧製品)
Sony Xperia Z SO-02Eと、使うことなく放置されていた卓上ホルダ SO15(クレードル)を取り出し、役者がそろったところで、早速、カバーを取り付けて試してみます。
SO-02EとSO15とTR-UTXPZ-01
Ultra Thin Cover Set for Xperia Zの逆襲は成功です。無事にクレードルに入りました。TR-UTXPZの無念をTR-UTXPZ-01で晴らすことが出来たようです。
カバーをつけたままクレードル使用を確認1
カバーをつけたままクレードル使用を確認2
しかしながら、やはり多少のひっかかりはあります。具体的な例を挙げれば、7歳の男の子はがんばれば抜き差しが可能、4歳の女の子はがんばっても抜き差しが不可能といった状況でした。
ほぼ隙間のないクレードルに入れることがそもそも無理がある気がしますが、実現してしまうのは高い壁があったに違いありません。敬意を表して、おくだけ充電対応を捨てて、しばらく使わせて頂くことにしようと思います。