NTTドコモ Wi-Fi専用タブレット Huawei dtab 01開封の議

2013年03月27日13時頃にドコモオンラインショップ経由で購入したHuawei dtab 01が、2013年04月01日に無事到着しました。早速、開封の儀を執り行いたいと思います。

NTTドコモ dtab 01 (HUAWEI MediaPad 10 Link S10-201wd)

NTTドコモ dtab 01 (HUAWEI MediaPad 10 Link S10-201wd)


ゆうパックで届いたdtabは、NTTドコモ謹製の段ボール箱に入っていました。品名に、”携帯電話・付属品”とありますが、dtabは携帯電話機能を持っていません。dtabそのものが携帯電話の付属品ということでしょうか。

NTTドコモ謹製の段ボール箱

NTTドコモ謹製の段ボール箱

白地に大きくdtabと書かれたシンプルな外箱です。左上にdtab 01と書かれていることから、dtab 02、dtab 03と続けていくのかもしれません。

dtab 01 外箱

dtab 01 外箱

外箱を開けて始めに見るものは、dtab本体ではなく、クイックスタートガイドのお詫びと訂正です。dtab 01のシリアル番号などの紙もありました。

dtab 01 外箱開封

dtab 01 外箱開封

内容物は多くありません。dtab 01本体、クイックスタートガイド、ACアダプタ、microUSBケーブル、自立スタンド、保証書などの各種冊子です。

dtab 01 内容物一覧

dtab 01 内容物一覧

dtab 01本体です。一般的にこういったガジェットの多くは、液晶部分に保護フィルムが貼られています。しかし、dtabの場合、そのまま透明封筒に入っているだけでした。おかげで、用意していた保護フィルムをその場で貼り付ける作業をする必要がありました。

dtab 01 本体表面

dtab 01 本体表面

dtab 01 本体背面

dtab 01 本体背面

dtab ACアダプタ 01とmicroUSB接続ケーブルです。プラグ部分が収納できないACアダプタは、2A出力でした。タブレットであれば、他メーカー同様、2Aは必須のようです。

試しに、市販されている1A出力の充電器と接続してみましたが、問題なく充電出来ました。タブレットは特殊形状や特別仕様が多いため、dtabの充電の仕様は利便性があります。

dtab ACアダプタ 01とmicroUSB接続ケーブル

dtab ACアダプタ 01とmicroUSB接続ケーブル

dtab ACアダプタ 01 仕様拡大

dtab ACアダプタ 01 仕様拡大

試供品の自立スタンドで、試供品のために型番はありません。別売されているケースカバーをdtabに取り付けると、自立スタンドにはまらなくなるので、そのまま箱にしまいます。

自立スタンド(試供品)

自立スタンド(試供品)

自立スタンド使用例 表面

自立スタンド使用例 表面

自立スタンド使用例 裏面

自立スタンド使用例 裏面

わざわざ外箱にも注意事項として記載がありますが、過去多くのスマートフォンに標準で付属していたmicroSDカードが、dtabではありません。

microSDカードの挿入は必須ではありませんが、本体のストレージが8GBしかないため、支障なく使うためには、microSDカードを別途用意する必要があります。

保護フィルムを貼り付けた後で、dtab本体を確認してみます。表面には、インカメラと照度センサー、裏面には、アウトカメラとスピーカーがあります。カメラの枠のあたりに見える線は、保護フィルムです。

dtab 01 表面インカメラ

dtab 01 表面インカメラ

dtab 01 背面アウトカメラ

dtab 01 背面アウトカメラ

右側面には、電源キーと音量上下キーがありますが、写真で見ても分かるほどの安っぽさがあります。左側面には、イヤホン端子(3.5mm)と外部接続端子(microUSB)が用意されています。

dtab 01 右側面

dtab 01 右側面

dtab 01 左側面

dtab 01 左側面

上部には、プラスチックのカバーに守られたmicroSDカードスロットがあり、隣に、ウレタンで埋められたスロットが存在します。海外でMediaPadとして販売する際のSIMカードスロットのようです。

dtab 01 上部

dtab 01 上部

電源を入れてみると、docomoのマークが表示された後にdtabの起動が開始されます。起動速度は30秒程度でした。通信確認がないのでスマートフォンと比較すると速く感じます。

dtab 01 起動画面

dtab 01 起動画面

dtab 01 ロック画面

dtab 01 ロック画面

Wi-Fiの接続設定画面が表示された後、ドコモサービスの初期設定画面が表示されます。初期設定が終わるとホーム画面となり、dマーケットのウイジェットが全面に表示されました。

dtab 01 Wi-Fi設定入力画面

dtab 01 Wi-Fi設定入力画面

dマーケット ウイジェット

dマーケット ウイジェット

10インチにしては1280×800(WXGA)と低解像度となりますが、ブラウジング程度であれば、特に問題はない・・・かどうかは、正直、人によるかもしれません。やっぱり荒さが目立ちます。ドコモが想定しているような、dビデオ(動画)の閲覧目的であれば恐らくあまり気にならないかと思います。

dtab 01 ディスプレイ拡大

dtab 01 ディスプレイ拡大

終了時、通常であれば電源を切るという項目ですが、再起動という項目が追加されていました。タブレット仕様だからかもしれませんが、rootedではない端末で初めて見ました。この項目は便利です。

dtab 01 再起動項目

dtab 01 再起動項目

車載用として購入したつもりですが、意外に使えそうで迷っています。持ち運びには重いので、家庭内での使用に目的を変更するかもしれません。それほどdtabは使えるタブレットだと感じます。少なくとも、今のところはですが。

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