光るUSBケーブル 500-USB012とdexim DWA065WL

ケーブル部部にELファイバーが入れ込まれており、充電時に光るUSBケーブルがあります。サンワサプライが発売している、光るiPhone&iPod&iPad充電ケーブル 500-USB012 680円(税込)と光るスマートフォンUSBケーブル DWA065WL 1,980円(税込)の2種類を試してみたいと思います。

光るスマートフォンUSBケーブル 500-USB012(左)とDWA065WL(右)

光るスマートフォンUSBケーブル 500-USB012(左)とDWA065WL(右)


光るiPhone&iPod&iPad充電ケーブル 500-USB012は、外箱は型番が書かれているシールが貼ってあるだけのただの白い箱です。箱の中も、ケーブル本体と英文で書かれた説明書1枚のみというシンプルな構成になっていました。

光るiPhone&iPod&iPad充電ケーブル 500-USB012 外箱

光るiPhone&iPod&iPad充電ケーブル 500-USB012 外箱

光るiPhone&iPod&iPad充電ケーブル 500-USB012 開封

光るiPhone&iPod&iPad充電ケーブル 500-USB012 開封

紙一枚の説明書には、MI-001PUCという型番らしき文字がありますが、MI-001PUCで検索しても何も出てきませんので、メーカーは一切不明です。

500-USB012 説明書

500-USB012 説明書

500-USB012は、iPhoneやiPodなどで使うDockコネクタ、miniUSBコネクタ、microUSBコネクタの3種類を持っています。製品名にはiPhone&iPod&iPadとありますが、Androidにも対応しています。

光るiPhone&iPod&iPad充電ケーブル 500-USB012 本体

光るiPhone&iPod&iPad充電ケーブル 500-USB012 本体

光るスマートフォンUSBケーブル DWA065WLは、上の500-USB012と比べて、商品らしい外箱になっています。箱の中も、プラスチックに収納されたケーブル、冊子になって多国語対応の説明書があり、さらには購入記念シールも入っていました。

外箱に書かれているメーカー名、dexim(デクシム)はグローバルにスマートフォン関連のアクセサリーを展開している中国のメーカーです。

光るスマートフォンUSBケーブル dexim DWA065WL 外箱

光るスマートフォンUSBケーブル dexim DWA065WL 外箱

光るスマートフォンUSBケーブル dexim DWA065WL 開封

光るスマートフォンUSBケーブル dexim DWA065WL 開封

日本でも展開しているため、説明書にも日本語が含まれていますが、所々おかしい箇所があります。これは、中国メーカーの仕様ということで納得します。

dexim DWA065WLの日本語説明部分

dexim DWA065WLの日本語説明部分

dexim DWA065WLは、Dockコネクタ版とmicroUSB版がそれぞれあり、Android端末用ということでmicroUSB版を購入しています。

光るスマートフォンUSBケーブル dexim DWA065WL 本体

光るスマートフォンUSBケーブル dexim DWA065WL 本体

500-USB012とDWA065WLに共通する事項として、充電時には青い光が流れるように点滅、端末の電池残量に比例して点滅速度が遅くなります。

端末の充電が完了すると一定時間(間隔で30秒程度)後に自動消灯します。充電中は、意図的に光りを消すことは出来ません。

500-USB012は全長約25cmの銀色のケーブル、DWA065WLは、全長約80cmで淡い緑色のケーブルです。両ケーブル共に、一般的なUSBケーブルと比べると、平べったく堅いです。

500-USB012(上)とdexim DWA065WL(下)のケーブル全貌

500-USB012(上)とdexim DWA065WL(下)のケーブル全貌

500-USB012(上)とdexim DWA065WL(下)のケーブル拡大

500-USB012(上)とdexim DWA065WL(下)のケーブル拡大

USB-ACアダプタに接続すると、両ケーブルともに流れるように青く光ります。明るい室内でも十分認識出来るほどで、暗い部屋では非常に明るく感じられます。

500-USB012のケーブル点滅

500-USB012のケーブル点滅

dexim DWA065WLのケーブル点滅

dexim DWA065WLのケーブル点滅

両ケーブルを比較すると、dexim DWA065WLのほうが500-USB012よりもELファイバーの密度が高く、点滅速度も速いため、より流れるように綺麗に見えます。

500-USB012(上)とdexim DWA065WL(下)の点滅状態 非充電時

500-USB012(上)とdexim DWA065WL(下)の点滅状態 非充電時

500-USB012(上)とdexim DWA065WL(下)の点滅状態 充電時

500-USB012(上)とdexim DWA065WL(下)の点滅状態 充電時

光るということはケーブルそのものに対して、無駄な消費電力があることを意味します。通常のUSBケーブルと比べると高価でもあります。

しかし、ケーブルが光るという近未来的なガジェットは非常に魅力を感じます。充電中や充電完了といった状態が、ケーブルを見るだけで分かる利便性は大きいと思います。

実用性か利便性か、価格かデザインか。そういった要素を含めて選択する必要があります。光りものが大好きなので、ネタとしては最高です。個人的には気に入っています。

ただし、寝室において寝ている間の充電に使うことはお勧め出来ません。強い青色の光りが動くので、充電が終わって消灯するまで気になって眠られなくなります。ご注意下さい。

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