三洋電機 エアブロックサイクロン SC-XW55M 購入

かれこれ7年近く使っていた掃除機がついに壊れてしまいそうです。床にゴミが落ちていると非常に気になる性格なので、壊れる前に掃除機を買い換える必要がありました。最近の掃除機について全メーカーを調査し、三洋電機 エアブロックサイクロン SC-XW55Mを購入しました。

三洋電機 エアブロックサイクロン SC-XW55M

三洋電機 エアブロックサイクロン SC-XW55M

数ある掃除機の中でサンヨーのSC-XW55Mを選択した理由を、簡潔ではありますが、箇条書きにしてみたいと思います。

・サイクロン式ではないこと
2006年4月のデータになりますが、日本国民センターからサイクロン方式の掃除機における吸引力の調査結果が公開されています。5年前の情報とはいえ、各社カタログの吸引力を見る限り、サイクロン式は紙パックに負けています。
サイクロン式を生み出したダイソンのサイクロンは、音がうるさい、メンテナンスが面倒、日本の家屋向けに作られていない、掃除機として非常に価格が高い、と良い点が見当たりません。なぜダイソンを買うのか理解出来ないほどです。他メーカーのサイクロン式は、正確には、サイクロン風であり、サイクロン式ではありません。
ダイソン意外の他メーカーのサイクロン式は、正確には、サイクロン風であり、サイクロン式そのものではありませんが、紙パックの利点のほうが勝っていることに代わりはありません。
残念なメーカーは、シャープです。紙パックではなくサイクロン式を主流としています。運転音が最も低いという特徴を謳っていますが、同時に吸引力も低いので、あまり利点にはなりません。プラズマクラスタに頼りすぎな気がします。
対して、パナソニックは、サイクロン式と紙パック式で、ほぼ同一の性能を持つ掃除機を出しています。消費者に集塵方法を選択させるという、他メーカーにはない特徴を持っています。
・掃除機として無駄な機能を持っていないこと
パナソニックやサンヨーにおいて、5~6万円台の上位機種は、空気清浄機の機能を持っています。空気清浄機能は空気清浄機を使えばいいわけで、掃除機にある必要はなく、無駄に感じます。
空気清浄機能の有無だけで、2~3万円程度の価格差が生まれています。綺麗な空気にこだわるのであれば、掃除機とは別に空気清浄機を新たに購入したほうがメリットは大きいと思います。
上位機種の場合、便利な付属品が標準装備していることがあります。代表的なのが布団用のノズルで、単品で5千円~8千円程度します。付属品もあわせて判断する必要があります。
・使い勝手が良いこと
掃除機である以上、掃除機のしやすさは最も重要です。低騒音化、消費電力軽減、軽量化と稼働性、持ちやすさなどを始めとして、各社様々な工夫をこらしています。特に、ノズル(ヘッド)に備わっている機能は注目すべきです。
パナソニックは、ゴミの取り残しを防ぐゴミ発見センサー搭載、ワンタッチでノズル(ヘッド)を分離でき、隙間の掃除が楽に行えます。三菱は、ノズル(ヘッド)に絡まったゴミを簡単に取れる工夫を持っています。東芝は、意味があるのか分かりませんが、ノズル(ヘッド)の先をLEDで照らすことが出来ます。
壁に当たるとノズル(ヘッド)の前部が開いて壁際まで吸い取れる、ノズル(ヘッド)を180度回転させて隙間を掃除できる、クイックルワイパーをつけて床拭きも同時に出来るといった多くの特徴を持っている掃除機がサンヨーです。
・予算以内であること
掃除機といえども高級路線では、実売価格で6~7万円程度する場合があります。しかしながら、高ければ掃除機としての機能が優れているというわけでもありません。かといって、1~2万円程度の掃除機では、掃除機としての機能が激しく劣ることがあります。
一般的に、掃除機は壊れたら買い換えるという家電であることが多くあります。壊れるまで使うのであれば、掃除機として劣る低価格帯は避けた方が無難です。
今回の予算は、3~5万程度で考えており、購入したSC-XW55Mは、31,200円(税込)でした。中~上位機種あたりが掃除機を購入する予算の目安になると思います。最近発売されている掃除機の機能に、劇的な進歩はほとんどありません。春夏頃に出た機種を3月末の決算期に購入したほうがお得です。

実際に1ヶ月程度使ってみると、いくつかの弱点が見えてきます。以前使っていた掃除機との比較が主な原因です。SC-XW55Mの場合、例えば、ノズル(ヘッド)の部分が直角にならない、ノズル(ヘッド)に厚みがあってソファの隙間などに入らない、クイックルワイパーを手動で外す必要がある(上位機種のSC-XD4000は自動)、電気コードが(今まで使っていた掃除機と比べて)短い、などです。

最も残念な弱点は、隙間を掃除できるノズル(ヘッド)の回転が意外と手間なことです。180度回転させるためにはノズル(ヘッド)が重すぎます。パナソニックの採用しているノズル(ヘッド)取り外し方式のほうが僕の使い方には合っていたかもしれません。また、期待外れだったことは、クイックルワイパーはあくまでも掃除の仕上げであって、掃除そのものには向かない(こするようには綺麗にしてくれない)ということです。初めて使ってみた時、汚れが落ちなかったので、正直、がっかりしました。

今までの掃除機よりも吸引力が格段にあがっており、回転ブラシは非常に有効で、クイックルワイパーで床面の掃除を仕上げればとても綺麗になるなど、良いこともあります。総合的に見て、SC-XW55Mを選択して満足はしています。

SC-XW55Mの最大の特徴である、ハウスダストの舞い上げを防止するエアブロックは、僕には意味がありませんでした。なぜから、掃除機本体を手で持ちながら掃除するくせがあるからです。心の中では、パナソニックにしておけばよかったなかという気持ちが実はあったりしますが、気のせいということにしています。

掃除機の選択方法と購入後の感想を書いてみました。家電量販店では試用出来るようにして販売していますが、電原を入れて用意されているカーペットの上で用意されている埃を吸う程度です。実際に使う環境を考えながら試用し、自分の環境にあった掃除機を購入することが一番だと思います。

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